地元高校での開催イベント：トークフォークダンスの感想
managerこんにちは
御殿場市で経営コンサルタントをしている中小企業診断士の千葉です。このブログでは中小企業経営者の皆様に役立つ情報を発信しています。
昨日、地元の高校でトークフォークダンスというイベントがあったので参加していきました。
トークフォークダンスとは
トークフォークダンスとは2重の円になって子どもと大人が分かれて着席し、フォークダンスのように相手を替えながら、お題にそって1分間ずつ自分の考えや思いを語り合うものです。
今回実施したルールでは
１部 90秒間お題に沿って話し合う
２部 更に小さい輪を5つ作り、ビジネス、恋愛、勉強などの5つのジャンルに分かれて
その中でお題に沿って4分間話し合うといったものです。
イメージ図
出典：西日本新聞 恋や仕事…中３と住民が本音で語る 福間中の名物行事「トークフォークダンス」
トークフォークイベントの感想
まず感想として、10代の若者の考え方や流行っているものトレンドを知ることが出来て非常に有意義でした。私の仕事もそうですが、経営者はやはり最先端の情報などを知っていたほうが良いと思いますので、このような場で10代の声を聞くことは経営するにあたって非常に有意義だと思います。
また、思っていた以上に高校生たちの考え方がしっかりしていました。自分が同じくらいの年齢の時には、何して遊ぶかくらいしか考えていなかったと思いますが、昨日あった高校生たちは自分の将来や今後の日本についてなど自分の意見を持っていたので非常に感心させられました。
また、AIなどについてもかなり関心もありますし、学校でも活用しているようです。そのため、AIなど使用せず時代に取り残されているような企業は、学生達からも魅力に思わなくなると思うので、ますます見向きもされなくなってしまうかもしれません。 是非、経営者の方はアンテナを張って、新技術などをどんどん取り入れて行くべきだと思います。
一番タメになったこと
今回のイベントで、一番タメになった内容が、自分の会話力やコミュニケーション能力の低さに気付かさせることでした。実はこれが一番勉強になり、今回このイベントに来てよかったと思った理由です。
たくさんの高校生と会話して、彼らたちの表情を見ていると、私の会話や内容について
- あまり興味もってなさそうだな（ぽかんとした表情をしている）
- ストレスを感じてそうだなぁ（会話を聞いている子の瞬きが多くなっている）
- 興味持ってくれてるかも（真剣に聞いて大きく頷いている）
など、大人より表情が豊かで素直なため、考えていることがわかりやすいです。
営業力がとても身につきそうなので、営業職の方などが参加してもいい勉強になるかもしれません。
ぜひ今後の経営に役立てていただければと思います。
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