有限会社土屋工業のご感想

(静岡県/自動車部品製造業)
売上減少からの脱却を目指し、販路開拓・経営戦略の立て直しを支援。
限られた人員でも実践できる営業体制を構築し、新規商談の獲得につながりました。

インタビュー:
有限会社土屋工業 
土屋 正弥 様

静岡県で自動車用ワイヤーハーネスコネクタを製造する有限会社土屋工業様は、創業43年を迎える老舗の射出成形メーカーです。
長年、安定した品質と柔軟な対応力で信頼を築いてこられましたが、コロナ禍を機に受注が減少し、売上・資金繰りともに厳しい状況に。
「新しい取引先を増やしたいけれど、何から始めて良いか分からない」──そんな悩みを抱えていた時に、千羽コンサルティングの支援を導入されました。


Q1. 御社の概要について教えて下さい。

 弊社は創業43年、静岡県で自動車部品に使用されるワイヤーハーネス用コネクタを製造しております。
創業当時から樹脂成形部品の射出成形を手掛け、安定した品質と納期対応を強みとして取引先様との信頼関係を築いてまいりました。
従業員数は8名ほどの中小製造業ですが、長年培った技術力と現場力を活かし、取引先の要望に応える「柔軟な対応力」が自慢です。

Q1. 支援を受ける前に、どのような課題やお悩みがありましたか?

 コロナ禍をきっかけに主要取引先からの受注量が減少し、売上が大きく落ち込みました。
設備投資や仕入れの支払いなどで資金繰りも厳しく、将来への不安を感じていました。
また、新規取引先を増やすための販路開拓にも取り組みたかったのですが、どのように動けば良いか分からず、なかなか前に進めない状況でした。

Q2. 実際に支援を受けてみて、印象に残ったことや良かった点を教えてください。

 千葉先生には、当社の現状を丁寧にヒアリングしていただき、
「今のリソースで実現可能な販路開拓の進め方」を具体的に示してもらいました。
限られた人員でも実践できるよう、優先順位をつけたアクションプランを一緒に考えてくださり、現場の私たちにも分かりやすい形で落とし込んでいただけました。

また、商談会やビジネスマッチングへの参加支援、ホームページ改善の提案など、実践的なアドバイスを受けた結果、
実際に新規商談先が増え、販路開拓の手応えを感じることができました。
「これならうちでもできる」という自信がつき、社内の雰囲気も前向きになりました。

Q3. 支援後、現場や社員にどのような変化や効果がありましたか?

 社員との情報共有や商談会への参加を通じて、社内に少しずつ「自分たちで会社を良くしていこう」という意識が芽生えました。
以前は社長である私ひとりで抱え込むことが多かったのですが、今では従業員も仕事に責任感を持ち、意見を出してくれるようになりました。
経営の見通しも立てやすくなり、次の一手を考える余裕が生まれています。

Q4. 同じように悩んでいる経営者・担当者に、千羽コンサルティングをどんな点でおすすめできますか?

 千葉先生はとても話しやすく、どんな小さな悩みにも親身に耳を傾けてくださいます。
専門用語を並べるのではなく、現場目線で分かりやすく説明してくれるので安心して相談できます。
「一緒に考えてくれる」「最後まで伴走してくれる」——そんな信頼できるパートナーです。
迷っている方は、ぜひ一度相談してみることをおすすめします。

有限会社土屋工業様のHPはこちら
https://tsuchiya-kogyo.studio.site/