iphoneにAI搭載(Apple Intelligence)について

こんにちは御殿場市で経営コンサルタントをしている中小企業診断士の千葉です。
このブログでは中小企業経営者の皆様に役立つ情報を発信しています。

昨日のニュースで、AppleがOpenAIと提携し、生成AIシステム「アップリインテリジェンス」をiPhoneやiPad、Macに搭載すると発表しました。

搭載される機能は

搭載される機能は下記のようです。

  • 音声アシスタント「Siri」の性能が向上して複雑な会話や音声の理解が可能
  • メール文の校正・要約
  • オリジナル絵文字の作成など

また、個人情報は収集せず、プライバシー重視を意識した作りとなっています。

搭載時期や機種について

搭載時期として日本語対応は2025年のようです。

また、現在発表されているiphoneの対応機種はPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxの2つのみです。
(ipad macはM1チップ搭載モデル)

今回の感想と日本のChatGPT利用率

さて、今回の発表で思うことですが、日本ではChatGPTの利用率が低く他、国に遅れを取っています。

出典:ChatGPTの認知度、日本は62%、英国や米国では80%以上、インドでは95%も「GFK調べ」

日本ではiphone利用率が高いので、これを期に生成AI1が身近になり利用者が増えることでAIリテラシーが向上してAI分野の遅れを取り戻せればいいなと思います。

ただ、日本で人気のモデルのiphone SEやiphone15には搭載されないので、今後どうなるか注目です。

ぜひ今後の経営に役立てていただければと思います。

経営に関するお悩みがあれば、下記からお申し込み!